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オシャレ人が集うビストロ 念願のアヒルストアで自然派ワイン堪能@代々木公園

こんにちは、手前田味噌子です。

アヒルストアといえば、その箱全体の雰囲気がおしゃれすぎて、私みたいなダサい人種は足を踏み入れることすら躊躇してしまう、そんな敷居高いお店だと勝手に思い込んでいたけど、実はそんなことなかった。そして優しかった、味もスタッフもなにもかも。

そんなアヒルストアは、オクシブ(奥のほうの渋谷)エリア、代々木公園駅から数分の場所にあります。ひっそりとした佇まいの中に、隠し切れないおしゃれさがにじむ店構えが特徴。

店の前につくと、小窓に並んだパン(流行りの堅いパン)、が「ほれほれ」ってな感じで手招き。ハードパン好きはここで必ず足を止めるはず(ちなみにこのパン、テイクアウトできます)。

店内は、7-8名座れるカウンターと立ち飲みスペースがちょっとだけ。立地もよくないのに、18時に着いたらもう満席(先に言っておきます、予約は18時からのみです)。

この日は、予約していたカウンターで。キッチンの中のお仕事も丸見えで、料理人の方々と対面でつい気恥ずかしくなるようなあの雰囲気も特になく、全体的にリラックス。本日のメニューを黒板から選びます。

この日は、前菜、肉、魚、と選ぶ。カウンターだったので、なんとなく気が引けてしまってあまり写真も撮れず、ご勘弁。

 

飲み物はシードルからスタートし、白、赤、と自然派ワインをグラスで堪能。

こういうビストロ(三軒茶屋の「ウグイス」や西荻の「オルガン」とか)は、自然派ワインの種類を見せてもらって選んでいるときが最高に楽しいのですが、今回も香りや味の特徴を伺いながら、ボトルの形やエチケットを触ったりしながら、どれにしようかな、と考えているとき、実に至福です。

いわゆるメジャーなシャトーではない造り手さんのエピソードなんかも(だいたいすぐ忘れるけど)、酒のつまみになりますね。

アヒルストアは予約するなら18時、それ以降の時間なら、空席を祈るしかないそうですが、私も再訪のときには、運試しに突撃訪問してみようかと。

今度は、ワイン樽をテーブルにした、立ち飲み席で。

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