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願書出し忘れて2浪中!? 親のせい?息子のせい?

昨年志望大学専門の予備校に通い、願書を出し忘れ、2浪した息子。

昨年のバレンタインデー前日。自宅で大泣きしていた息子。

親でも死んだか?と思いながら

いやいや我々はここに揃っとるわ!?

どーした?との問いに『願書を出し忘れたかもしれない』とまだ怪しげな回答。

今の受験申請は面倒すぎる。ネット申請、入金確認後に申請書印刷、封筒に貼って、願書を簡易郵送する。

受験票もハガキとネットと大学によって違う。

自分だけ受験票が来ていない…。ネットのマイページもシャットダウン。

完璧な出し忘れだった。

翌日、息子は受験入金証明書を持ちチューターと伴に交渉しに大学総務課へ。もちろん門前払い。

あたりまえだが、何か行動に移さなければ諦めることもできなかった。

息子は我々に『応援してくれていたのにごめんなさい。』荒れるどころか謝るばかり。

人のせいにでもできれば怒りも和らいだはずなのに…

親としてやるべきことは何だったのか?

友人からは、本人の責任という人もいれば、やっぱ親の責任だと痛いご指摘をする人もいた。

当時の状況を回顧した。

俺は『2回目なんだから願書申請は任せろ』『手伝おうか』と声をかければ『うるせーな大丈夫だよ』と第2の反抗期。悪態をつかれていた。

これは『本人に任せよう』と一歩退いた自分を思い出す。

受験して不合格なのとチャレンジしないで諦めるのでは、大きな違い。後悔が残るからもう一度浪人をさせてほしいと懇願された。

幸い共働き。子供の願いのためならと貯金をはたいた。

現在、息子は受験真っ盛り!

どうにか志望大学に受かってくれ!インフルエンザだけにはかからないでほしい!そう願う毎日。

3回目の今年は全ての受験要綱に目を通した。

しかしそこにも注意点。調査書は発行日に気をつけて!大学によってマチマチのようだ。

最後は入学金の締切日に気をつける!

受験生の親御さん。

子供の任せろは危険!

うざがられても見てやってくださいー。

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